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聖マリアンナ医科大学 医学部
2013年合格ライン 代官山MEDICALMonthlyTest
210/400点
こんにちは、聖マリアンナ医科大学医学部3年の桑野将史と申します。この記事の中では、初めに浪人生活をどのように送ったかをお話しします。そのあと、聖マリアンナ医科大学に実際に入ってみて良かったこと、入ってみなければわからなかった学校の特徴などを色々なテーマに分けて紹介したいと思います。パンフレットやホームページからでは知り得ない生の声をお届けするので、ぜひ受験勉強の息抜きに読んで参考にしてみて下さい。
僕は桐蔭学園高校を卒業し、浪人1年目に代官山MEDICALに入学しました。高校時代は体系的な勉強をしたことがなく、好きな科目や分野を思いついたときにやるような勉強しかしていませんでした。
<桐蔭学園高校>
桑野将史くん

代官山MEDICALに入ってからは得意であった英語も、石井先生の授業をしっかり受けることでさらに伸ばすことが出来ました。苦手であった数学、化学は通常授業と並行してマンツーマンの授業で復習、演習を繰り返すことで受験レベルまで持っていくことが出来ました。生物も得意ではありましたが、代官山MEDICALの通常授業で体系的に勉強し直すことでますます点が取れるようになりました。浪人生活では朝は7時半には代官山MEDICALに着くようにし、夜は必ず9時半まで残ることを決め実行していました。また、多くの素晴らしい友人にも恵まれ、1年で医学部に入ることが出来ました。このように、代官山MEDICALでしっかり勉強すれば必ず1年で医学部に合格できるので、安心して先生方を信頼し、手を抜かずに頑張ってください。また、代官山MEDICALで出来た友人は一生もので、今でもよく会って遊んだりしていますので、一緒に頑張っている仲間を大切にしてください。余談が長くなりましたが、これから聖マリアンナ医科大学に入ってみて分かった特徴などを項目に分けて紹介したいと思います。

①カリキュラムについて
聖マリアンナ医科大学では医学部生としての自覚を早くから持たせる為、他の大学に比べて臨床科目や実習が1年早く始まります。1年生では看護師や医師の外来診察に付き添い体験する医療総論実習、救急車同乗実習、脳・骨学に関する解剖実習などがあります。入学して1か月も経たないうちに病棟を回ったり、実物の脳を使って勉強したり出来るので自分が医学部に入ったという実感がとても湧いてきました。医療総論実習では小児病棟で難病の子供たちと触れ合ったり、終末期病棟で末期がんの患者さんのお話を聞かせて頂いたりと、とても貴重な体験が出来ました。救急車同乗実習では心肺停止の患者さんに心臓マッサージとAEDを行ない蘇生させるという、滅多にできない非常に貴重な体験が出来ました。このように1年生からこうした医療系の実習があり、いろいろな体験ができるチャンスが多くあります。授業として学ぶものは主に生理学、生化学、解剖学といった基礎医学が中心となります。2年生になると、実習としては基礎医学の実習(いわゆる実験室で行なう動物実験などを想像してみて下さい)を行ない、それが終わるといよいよ人体解剖です。皆さん解剖というとまさに‘医学部’という感じがすると思います。どのような感じなのかは入ってからのお楽しみということにしておきますが、とても貴重かつ有意義な体験であったとだけお伝えします。授業としては2年になると基礎医学を早々に終え臨床科目が始まります。やはり授業やテストが病気の病態や治療がメインになってくると勉強が楽しくなってくるものです。3年生は基本的に実習はなく、臨床の授業をひたすら受けるという若干つまらないというか気楽な1年間です(試験は18科目と、非常に大変ですが)。まとめると、聖マリアンナ医科大学のカリキュラムは医学を体感できる実習、そして早い時期から臨床を学べて、それによりモチベーションが上がるというところが魅力となっていると思います。

②学生生活について
聖マリアンナ医科大学の学生生活は主に授業と部活、試験勉強によって構成されています(笑)。部活については別の項目で詳しくお話しさせて頂きます。まず、僕らがしなければいけないのは「進級」です。聖マリアンナ医科大学は1~3年までは他の医学部に比べて非常に留年が多く、1年次は最大25人、2年時では7人程度が留年します。意外な人がポックリ留年したりもします。留年すると1年という膨大な時間と数百万というお金が無駄になってしまいます。なので、みんなしっかり勉強して進級を目指します。このためにまず必要なのは出席です。出席は座席に取り付けられたカードリーダーによって取られ、他大学に比べて厳しく管理されています。このカードリーダーは学校中にあり、いろいろな場所に入るためにこのカードが必要となってきます。そのため若干学校生活が窮屈に感じられるかもしれません。また、中間テストもたくさんあり1つ1つこなしていかなければならず、多忙な毎日となります。このような日々の中でも先輩や友人たちと遊んだり飲みに行ったり、バイトをしたりと、自分次第では意外と楽しむこともできます。試験期間は夏休み明けと正月明けにあるため、春休み以外は大きな休みはとれません。試験は1つでも落とすと留年なので、受験勉強が楽であったと感じられるほどにみんな勉強します。学習環境は良く、図書館や教室に加え、数名で予約し自分たちのカードが鍵として利用できるようになるSGLという小部屋(ホワイトボード、プリンター、テレビなど完備!)が20部屋ほどあり、こうした場所から各自が勉強しやすい場所を選んで勉強することができます。

③キャンパスについて
次にキャンパスについてお話しします。僕の友人の中にも実際大学に入ってみてキャンパスが古かったり汚かったりと落胆している人が結構います。しかし安心してください(笑)。聖マリアンナ医科大学は教育棟、医学部本館、病院棟、体育館といった施設を中心に構成され、学生が主に生活するのは教育棟という建物で、これは大変キレイです!トイレもウォッシュレット付です。また教育棟内にはきれいな食堂や紀伊國屋書店もあります。いわゆるキャンパスライフを彷彿とさせるような芝生の庭こそないですが、ゆっくりくつろげるウッドデッキのテラスやガラス張りのラウンジもあります。病院が隣接していることで、体調が悪くなったり、部活でけがをしたりしても学生ということで優先して診てもらえます。学校の立地としては田園都市線と小田急線の中間あたりに位置しており、通学は基本的にバスとなります。一人暮らしをする場合は学校周辺もしくは向ヶ丘遊園駅、新百合ヶ丘駅、溝の口駅が多く、個人的には溝の口がオススメです。学校の周りは移動が面倒ではありますが、おいしいごはん屋さんも多く、また車をもっている人も多く、お昼や放課後によくみんなで行ったりしています。

④部活について
最後に部活動についてお話しさせていただきます。医学部は基本的にサークルなどはあまりなく、部活動をメインに行います。しかも、結構ガチガチの部活なところが多いです。大会は東日本医科学生総合体育大会いわゆる「東医体」や医歯薬リーグなどがあります。部活をやるメリットとしては、医学部はやはり狭い世界ですので、OBの先生方にかわいがって頂けるとご飯に連れてっていただけたり、実習で助けてもらえたり、はたまた医師になり医局に入ったときに助けてもらったりといったいいことがあるようです。また、自分はラグビーをやっているのですが、大会などで知り合いと会ったり、また他校の選手と仲良くなったりするので、将来こうした繋がりが何か役に立つかもしれないなとも思っており、大切にしていこうと思っています。
聖マリアンナ医科大学にはグラウンドが2つと体育館、ウエイト場もあります。他大学と比較すると、グラウンドのために移動して部活する大学も多いため、充実しているといえます!

長くなりましたが、項目に分けて聖マリアンナ医科大学の特徴について説明させていただきました。この記事が何か皆さんのお役にたてれば幸いです。もし聖マリアンナ医科大学に入ることになったり、受験を考えているなど、何か相談があればぜひ声をかけてください。それでは辛いとは思いますが最後まで諦めずしっかり勉強して医学部に入って下さい。お待ちしております。

聖マリアンナ医科大学 DATE
〒216−8511
神奈川県川崎市宮前区菅生2−16−1
建学の精神
キリスト教的人類愛に根ざした「生命の尊厳」を基調とする医師としての使命感を自覚し、人類社会に奉仕し得る人間の育成、ならびに専門的研究の成果を人類の福祉に活かしていく医師の養成

カリキュラム・ポリシー(カリキュラム到達目標)
基礎的知識の修得・基本的態度の修得・基本的技能の修得

ディプロマ・ポリシー(卒業時の到達目標)
正しく判断できる・正しく行動できる・生涯にわたって省察し実践する基礎ができる