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Special Report 聖マリアンナ医科大学 入試ガイダンス

麻生先生 キリスト教的人類愛に根ざした、病め る人々の心と体の痛みがわかり、かつ 医学・医療の実践者としての確かな専 門知識、豊かな感性ならびに高い能力 を有している医師の育成。


■日程:2020年9月28日(土)
■講師: 聖マリアンナ医科大学 麻生春菜先生

■ガイダンス内容(抜粋)

1.開学 50 周年

本学は昭和 46 年敬虔なカトリック信者であった故・明石嘉 聞博士によって始めは東洋医科大学として開設し、2年後昭和 48 年に聖マリアンナ医科大学に名称変更しました。そして来年 度 2021 年度に本学は開学 50 周年を迎えます。その記念事業と して現在菅生キャンパスのリニューアル計画が進行中です。2022 年度に新 入院棟がオープン、2024 年度に新外来棟及びエントランス棟が オープン、2026 年度にグランドオープンの予定です。皆さんの 臨床実習や卒後臨床研修はこれらの新しい施設で行うこととな ります。

 

2.建学の精神

アドミッションポリシー

建学の精神は「キリスト教的人類愛に根差した生 命の尊厳を基調とする医師としての使命感を自覚 し、人類社会に奉仕しえる人間の育成並びに専門的 研究の成果を人類の福祉に活かしていく医師の養 成」を掲げております。
アドミッションポリシーであげた 6 つの項目は選 抜の面接の際にも重要な項目となっています。例え ば、1医師に目指す明確な目的をもつ人→志望動機 等で確認 2医師になるための品格と倫理観を持つ 人→過去に面接で「最近興味を持っている出来事は 何ですか」「脳死についてどう思いますか」といった 質問もあった 4豊かな感性と、病める人々の心と 体の痛みがわかる人→「いじめ問題についてどう思 いますか。」といった質問も面接で出たことがある。 

 

3.入試結果2020

今回の大学ガイダンスでは特別に、年度別の「志願者数と倍率」、「補欠者数と繰上げ合格者数」のデータをみなさんに見ていただくために用意しました。例年3000名前後の申し込みがあり、一次合格者は500人前後です。 昨年度の一次合格者数は523名、二次試験合格者(正規合格者)数は129名、入学者が77名となっています。また、昨年度補欠者として190名を発表しました。本学では補欠者の繰上げについて、正規合格者と同じ日に補欠者もHPで発表します。そして補欠者には順位が付き、合格者の中で欠員が生じたところで補欠者の中から順位順に繰上げ合格を行っていきます。昨年度の繰上げ合格者は63名でした。
入試結果2020

 

4.入試情報2021

新型コロナウイルス感染症の影響で変更点多数

★一般選抜(後期)の実施

 

今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、一般選抜で前期試験・後期試験の2つを設けました。新型コロナウイルス感染症罹患(濃厚接触者含む)、またはその他の疾病などにより前期日程の選抜を欠席した場合、後期日程での振替受験が可能となります。 前期試験の出願期間は12月14日~1月18日、一次試験は1月25日、合格発表は1月25日です。また二次試験は2月6日,7日の二日間設置しています。受験生の方でいずれか1日を選択して頂く形にしています。受験日を指定する場合は、必ず理由を明記して下さい。その際合否が不利になることは一切ありません。 後期試験の出願期間は2月8日~2月22日、一次試験は3月2日、二次試験は3月12日にて実施します。募集人員は前期約70名、後期約10名になります。

 

一次試験の受験科目は英・数・理(物・化・生から2科)配点はすべて100点の400点満点になります。 全科目に基準点が設けてあり、基準点は科目の平均点の半分の点数になります。トータルで合格最低点を上回っていても、一科目でも基準点に達しない場合は不合格になることもあります。

選抜後期の詳細

5.2021年度入試変更点

1)一般選抜における後期試験の実施

新型コロナウイルス感染症拡大の状況に鑑み今年度は特例として後期試験を実施する。新型コロナウイルス感染症罹患(濃厚接触者含む)、またはその他の疾病などにより前期日程の選抜を欠席した場合、後期日程での振替受験が可能(検定料免除)。募集人員は前期70名、後期10名とする。

2)一般選抜試験のスケジュール変更

新型コロナウイルス感染症拡大防止策の一環として、第一次試験を例年より1時間遅らせて開始。数学及び英語の2科目を150分で一括して実施する。

3)一般選抜における英語の資格・検定試験の成績の取得状況を加味

英語の資格・検定を取得している場合、第二次試験の選抜時に考慮する。

 

6.質疑応答

◎入試について

Q:推薦について評定平均の点数によって評価は変化しますか?

A:推薦への出願資格である評定平均4.0を上回っていれば、そのなかでの点数について評価に影響はありません。また今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による臨時休業により、「高等学校3学年1学期までの」成績が記載できない場合に限り、「高等学校2学年場での学習成績の状況が4.0以上で、数学・理科・外国語のそれぞれの学習成績の状況が4.0以上の者」であれば出願可能とするという特別措置もとります。

 

Q:コロナウイルス感染症拡大を鑑みて、試験中の対策はどういったことが考えられていますか?(試験中にマスクを外したら退場なども考えられますか?)

A:試験中、受験者どうしの間隔を広げることを考えているため、会場のキャパが足りないことを考慮して、今年度は会場を2会場用意する予定です。また、試験中の細かい注意事項は今現在検討中です。

 

Q:一次試験や二次試験でコロナウイルスについて触れられることはありますか?勉強しておいた方がいいでしょうか?

A:試験官によるとは思うが1つの質問に対して深掘りする面接の先生は多くいらっしゃります。本学のアドミッションポリシーをしっかりと理解し、医師をどうして目指そうとしたかなどといった質問に対して、深く考えておいてほしいです。

 

Q:面接ではどんなことが聞かれますか?

A:本学志望理由、医師志望理由はもちろん聞かれる。また学生自身をより知りたいので、学生生活のことも答えられるようにしておいた方がいい。面接は調査書と志願票、部活等の活動記録書を基にして行う。部活や資格等は書けるだけ書いた方が良い。また医師になるモチベーションの高い学生が欲しいので、自分の言葉でしっかりと医師になりたい理由を話せるようになる必要がある。

 

◎学生生活について

Q:コロナウイルスの影響で授業はどのように行っていますか?

A:4月からはオンライン授業を実施している。先生(教授)によって様々で、ZOOMを用いたオンライン授業や、授業を動画として配信する形をとる授業もあります。また、実習は学年によって対応を変えていて、例えば2年生の顕微鏡を用いた実習では分散登校をして、コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑みた実習を行っています。