年度別合格者の声 年度別合格者の声

合格者の声

田辺 順平 君 駿台甲府高校卒
  • 金沢医科大前期2次合格
田辺 順平 君 駿台甲府高校卒
  • 金沢医科大前期2次合格

この恩は、今は返せませんが6年後医師になって良い報告ができるよう、これから頑張っていきたいと思います。

私は高校3年間サッカー部に所属してかなり本気で打ちこんでおりました。模試なども遠征と重なりほとんど受けておらず数回受けた模試の成績も偏差値30前半といった、医学部受験生とは思えない成績でした。1浪目の成績は得点開示をしたところ全受験生の平均点ほどで合格点とは程遠い点数でした。それでも今振り返れば、1浪目に朝7:00に自習室に行きしっかりと勉強していたことが2浪目で学力が上がった要因の1つだったのではないかと思います。2浪目では正直自分がここで伸びた!というような実感はなく、ただ先生から与えられた課題を淡々とこなし続けていくうちに、今まで「点」で理解していた物が「線」で繋がるようになり、マンスリーテストでは最初のクラス分けテストを除いて200点以上はほどんどの回でキープできました、入試では理科で点を稼ぎ英数は皆が取る問題は自分もしっかり取るというスタンスで挑みました。2次は金沢医科のみ合格で北里と東医は回って来ませんでした。終わってみて痛感したのは、やはり何か爆発的に出来る科目が無い人が最後に差がつくのは数学だと思います。ただ、難しい問題など解ける人はほぼ居ないし、解けた人は正規合格で辞退しているでしょう。そうなってくるといかに小問や大問の(1)などで取りこぼさないか、そこが自分のような人が東京に残留する鍵になると思います。
受験は戦争です。内容はどうであり最後に勝てば何でも良いのです。浪人期間中はとても苦しいと思います。ただ、誰もが経験することです。「努力は必ず報われる」なんて言葉、私はとても嫌いです。ただ、「努力した分だけ報われる可能性が上がる」と思います。また、苦しいのは自分だけではありません。家族や友人、先生も心配してくれています。そんな沢山の支えがあって浪人していることも忘れないでください。苦しい時は、自分のためなのは当然ですが、誰かのために合格を勝ち取るという気持ちを持って下さい。
最後に、自分もとても沢山の方々に支えられました。特に石井先生を始め、マンツーマンでお世話になった村上先生、岩瀬先生、小澤先生、は本当に人生の恩人です。この恩は、今は返せませんが6年後医師になって良い報告ができるよう、これから頑張っていきたいと思います。この2年間は地獄でしたが終わってみれば良い思い出です。本当にありがとうございました。

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